障害は突然やってくる、障害対応の為、すぐに今従事している
仕事にキリが付けばよいが・・・そう行かない事が多い
コンピュータシステムにおいて障害が発生すると
多くのエンジニア達は速攻で解決策を探ろうとする!
これは間違っていないのだが、顧客対応としては誤った行為と
思う事・感じる事が多い!
若いエンジニア達は自分の責任範疇の少しでも早い
解決をしようと、必死で解決策を探るがあまり、この現場での
回避策がおざなりになる事が結構ある!
電話だけの情報で一生懸命、試験器などで検証作業を始める
まずは現地に行っての復旧と把握が一番だろう・・・
その次は回避策を考える事が先ではないかと言いたくなる
しっかりした上司がいれば指示があるのだろうが
指示者がいないと・・・ほとんどのユーザーは置き去りになる
解決よりも回避!
そして時間を稼がないと落ち着いた解決も対応も出来ないだろう
何より、最前線にいる営業担当はずっとユーザーの
冷たい視線とアウェイな雰囲気に長時間さらされる事になる
そう言えば、かつて嘔吐下痢で高熱なのに、ユーザー先で
アウェイな雰囲気に終日置かれた事があった・・・
待てども待てどもSEは来ない・・・ずっと冷たい視線^^;
よくもまあ、あんな事に耐えられたものだと今思えば感心する
きっと自分の中に別の人が入っていたんでしょうねぇ(='m') ウププ