来年の4月にWindowsXPのサポート期限が切れる
これが急だという人はあまりにその手の話を知ら無さ過ぎるというもの
この話は2007年に予告されていたものだ
そう言う人は免許切れのようにはがきでも来ないといけないんですかねぇ??
・・・と思ってしまう
別にサポートが切れても使えなくなるわけではない
すべてに置いて自己責任で使うなら問題ないだろうし、4月以降インターネットから
切り離して使うなら壊れて修理できなくなるまで使えばいいだろう
ただ、4月以降使い続ける場合、セキュリティ的なサポートが無くなった状態で
使っているから、なんか特異なウイルスとかに感染した場合は自己の責任・・・となる
とか思うと、案外今だってウイルスに感染したりマルウェアが入ったりでパソコンが
おかしくなっても結局は自己責任という話しになるので、今と変わらないではないか
・・・と思えなくもない(⌒▽⌒)アハハ!
ただ、これが行政の場合はそうはいかなくなる
パソコンの中には流出したら困るような情報がいっぱいだろうから・・・
つまり、自治体はパソコンの中の重要情報を守らないといけない義務がある
「知らんかった」とか「俺詳しくないし」というような良いわけは通用しない
どこぞの自治体のIT推進課職員がこう言ったらしい
「サイバー攻撃はめったにあるもんじゃないし、別に不安はない」
この職員に言ってやりたいですねぇ
じゃあ問題があって多数の情報流出が起きた時にはあんたが全責任を負うのか?
「パソコンに詳しくない」を理由にするのならもう使うなと言いたい
「こんなサイバー攻撃は想定外だった」もしかりである!
パソコンが更新できない色々な理由があるようだが、笑えたのはこれだ
「新しいOSが使いこなせない」(-m-)ぷぷっ
使ってりゃそのうち慣れるよ!! 習うより慣れろだ!!
ほんと、自治体の人って入庁するまでは良い大学出て賢いのかもしれないが
入庁してしまうととたんに言う事が子供じみて来るという感じがする
【参考記事】
XP期限切れ、自治体「攻撃めったにない」
期限切れXP、自治体54%に20万台
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