客先に作業に行くと古くなって使い物にならないような機器を持って帰って
処分してくれとよく頼まれます
まあ、自分の所で処分するのが面倒なので、やるから好きにしろという言い方で
ゴミを持って帰れと言う事なんでしょうけど、特に捨てるだけなのでいつも
引き取って帰ります
そういう感じでもらって帰ってきたBUFFALOの無線LANルータ
今となっては古いWEPしか設定できないルータです
WEPというセキュリティは既にツールを使えば突破できるので
もう安心とは言えない過去の物となってしまいました
しかし、当社に来ているマニアックな情報に詳しい社員2号君から
面白い話を聞きました
一部の市販無線ルータは有志の人が作ったファームウェアを入れる事で
今風の機能を持ったルータにすることが出来るというのである
w(゜o゜)w オオー!
WEPしか使えない無線LANルータがWPA2とかに出来るとなると使える
ルータに変身でねすねぇ(o^-')b グッ!
調べてみたらいくつかカスタムファームがあるようで、紹介ページもありました
『DD-WRTまとめwiki』
↑ ここのDD-WRTとかOPEN-WRTとかと呼ばれる物がそうみたいです
説明をよく読んだら割と簡単に作業できるようです
かなり高機能な仕様に変わるようですね
2台有るルータのファームを変更してみようかと思います

自宅に転がっている2台の無線LANルータ^^
見事に再生するでしょうか??
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来年の4月にWindowsXPのサポート期限が切れる
これが急だという人はあまりにその手の話を知ら無さ過ぎるというもの
この話は2007年に予告されていたものだ
そう言う人は免許切れのようにはがきでも来ないといけないんですかねぇ??
・・・と思ってしまう
別にサポートが切れても使えなくなるわけではない
すべてに置いて自己責任で使うなら問題ないだろうし、4月以降インターネットから
切り離して使うなら壊れて修理できなくなるまで使えばいいだろう
ただ、4月以降使い続ける場合、セキュリティ的なサポートが無くなった状態で
使っているから、なんか特異なウイルスとかに感染した場合は自己の責任・・・となる
とか思うと、案外今だってウイルスに感染したりマルウェアが入ったりでパソコンが
おかしくなっても結局は自己責任という話しになるので、今と変わらないではないか
・・・と思えなくもない(⌒▽⌒)アハハ!
ただ、これが行政の場合はそうはいかなくなる
パソコンの中には流出したら困るような情報がいっぱいだろうから・・・
つまり、自治体はパソコンの中の重要情報を守らないといけない義務がある
「知らんかった」とか「俺詳しくないし」というような良いわけは通用しない
どこぞの自治体のIT推進課職員がこう言ったらしい
「サイバー攻撃はめったにあるもんじゃないし、別に不安はない」
この職員に言ってやりたいですねぇ
じゃあ問題があって多数の情報流出が起きた時にはあんたが全責任を負うのか?
「パソコンに詳しくない」を理由にするのならもう使うなと言いたい
「こんなサイバー攻撃は想定外だった」もしかりである!
パソコンが更新できない色々な理由があるようだが、笑えたのはこれだ
「新しいOSが使いこなせない」(-m-)ぷぷっ
使ってりゃそのうち慣れるよ!! 習うより慣れろだ!!
ほんと、自治体の人って入庁するまでは良い大学出て賢いのかもしれないが
入庁してしまうととたんに言う事が子供じみて来るという感じがする
【参考記事】
XP期限切れ、自治体「攻撃めったにない」
期限切れXP、自治体54%に20万台